家計節約を身につけていれば、リストラされたり、思いがけない出費で家計がピンチのときにも慌てずに行動することができます。
家計節約の秘訣は無駄な出費を減らすことに尽きます。
家計節約のためにはまず、どのような出費があるのか家計の実態を把握することが大切です。
そのために必要なのが家計簿です。まずは家計簿をつけましょう。
家計簿を毎月きちんとつけていれば、毎月どのような出費があるのかが分かります。
そして家計簿の中身をチェックしてみましょう。たいていはその中に明らかに無駄な出費だと思われるものが含まれているはずです。
大切なのは無駄な出費を見つけたら、いかにしてそのような出費を減らすかを考えることです。
無駄な出費を見つけても何の対策もしなければ、家計簿を付ける意味はありません。
まずは家計簿の内容を精査した上で、今後の家計節約のプランを立ててみましょう。
例えば食費や水道光熱費など主たる費用について、同じ家族構成の家庭の平均と比べてどうなのかを比較すると、節約すべきポイントが見えてくるでしょう。
食費は全生活費のなかで大きなウエイトを占めます。食費の全生活費のなかに占める割合をエンゲル係数といい、その家庭の生活レベルを示すと言われています。
人間が食べる量と言うのは金持ちも貧乏人もそれほど差はありません。エンゲル係数が高い家庭は生活がきびしいという判断をするようです。
しかし、現在の日本の平均的家庭は余分な食費も多く、家庭差はあるものの、まだまだ節約の余地はあるようです。
家計節約のために家計簿を付けていると、だいたい1ヶ月にいくら食費を使ったかがわかります。
例えば1ヶ月の食費が4人家族で7万円かかっていることが分かったたとします。そうしたら、次はこの7万円が他の家庭に比べてどうなのかを調べてみましょう。
全国平均の数値を調べることで、自分の家の家計状況と比較をしてみます。ネットで検索するといろいろな情報が出てきますので、利用しましょう。
もし他の家庭よりも食費が多かったら、すぐにでも家計節約しなくてはいけません。
家計節約のために自分の家の家計状況と、同じ家族構成の家庭の全国平均値と比較してみましょう。
食費の次は水道光熱費を調べてみましょう。
水道光熱費は毎日使っているものだからこそ、節約できるところが多いのも事実です。
家計節約のために水道光熱費の平均を調べてみる場合に注意すべきことがあります。
光熱費は季節や地域によって異なります。
季節では春、秋が低くなっていると思います。
また北の方ほど、暖房費のため冬に光熱費が高くなっていると思います。そして、南の方ほど夏場の冷房費がかさみます。
したがって、全国平均値だけでなく、地域や季節の平均を参考にします。
もし、平均より多かったら、お風呂の残り湯で洗濯をするとか、電気のつけっぱなしを無くすとか、洗車の回数を半分にするとか、節約出来るポイントはたくさんあると思います。
家計節約をし続けていくと、あるところで限界を感じることがあります。
それ以上節約できないところに突き当たるようになります。
また、過度の節約は人生がつまらなくなってしまうことがあります。
何のために節約するのか忘れて、節約すること自体が目的になってしまうと精神的に参ってしまいます。
家計節約をしているうちにこのようなスランプになってしまった場合は、まずはどうして家計節約を始めようと考えたのかを思いだしてみましょう。
旦那の稼ぎが期待できないから、なるべく生活費を切り詰めようと考えたのか、それとも家族全員で海外旅行に行きたいので、海外旅行費を捻出しようとしたのでしょうか。
切羽詰って家計節約をしていても、良い結果は出てこないことが多いです。
節約はあくまでも無駄な出費を防止することです。生きていければいいという最低限の家計に抑えることが目的ではありません。息抜きの出費も必要です。
家計節約は楽しみながらやるということを頭に入れておきましょう。